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特別講座でした

先日の日曜日は、ふたばの街のお教室にて試験対策も兼ねて、
「硬筆講座」と「大筆筆法講座」を開かせていただきました。

書道は新しい勉強が尽きることなく、やることだらけかと思いますが、
「できている」との思い込みが落とし穴になりやすいとも思っています。

特に師範試験のように
「当たり前のことが当たり前にできる」
かが審査になる試験なら尚更かと。

付け焼き刃のものを無秩序に盛り込みまくるよりは、
「できている」と思っていることを振り返り、
精度をあげた方が試験の課題の作品としては良いと、私は考えています。

考え方はそれぞれかと思いますが、振り替えるお稽古で、
新しい発見や考えが生まれたらいいなと思いました(*^^*)