「頑張ったことは自分の糧になる」
私が書道を通じて学んだことです。
自分が頑張って手に入れた「特技」は
強く成長させてくれます。
「文字を美しく書く」事を習得するには
忍耐・努力・継続が必要です。
どれも簡単なことではありませんが・・・
美しい文字が書ける
難しい課題も、最後まで頑張った
前よりも集中できる時間が長くなった
姿勢が良くなってきた
もし、一つでもできるようになったら
自信になりませんか?
成果は必ず表れてくれます。
「頑張ること」が楽しみになるはずです。
書道教室では書道初心者大歓迎。
仕事や学校以外の『頑張ること』を見つけ
一緒に成長を愉しんでいきましょう 。
初月・2ヶ月目は現金でお支払
3ヶ月目以降から口座振替になります
書道教室の競書誌やお稽古のお約束については
こちらをご覧ください。
子どもは月3回、大人は月2回または月3回
お稽古時間は大人は2時間、子どもは1時間半となります。
※子どもも希望者は2時間のお稽古も可
水道橋駅・後楽園駅・春日駅から
徒歩5分以内のお教室。
有楽町線護国寺駅徒歩3分。
子どものみのクラスです。
子どもは月3回、お稽古時間は1時間半となります。
※希望者は2時間のお稽古も可
「成長していくことは楽しいこと」と考えています。
書道は目に見える形で成果が表れます。
「できなかった所」ばかり見るのではなく、
「できるようになった所」も必ずあります。
頑張った所は自分でしっかり褒めてください。
また、思う結果が得られない場合もあります。
「できなかった」事実に諦めるのではなく、
どうしたら「できるようになる」のかを考えて実行しましょう。
書道では頑張って書いた作品を添削されてがっかりすることも多々あります。
しかし、添削されたところは上達の可能性。
次の一歩の出し方を学び、諦めずに練習して、決められた時間内に課題を最後まで仕上げる。
この力を育むことは、学校生活やお仕事の中でも役に立てていただけると思います。
当教室では、
「指摘をされた後、どのようにして次の一歩を踏み出すのか」
という経験をたくさんしていただきたいと思っています。
失敗することは悪いことでないこと。
むしろそのまま終わることが失敗であり、
失敗の経験を振り返って学び、
次の一歩を踏み出して成長できれば、
それは大成功に変わることを知っていただきたいです。
次の一歩を踏み出す経験は、
学校やほかの習い事、お仕事でもできる経験かと思いますが、
書道は上達していく様子が残ること、
1枚にかかる時間が短いため
練習→振り返る→良い点・改善点を見つける→再び練習する
のサイクルが1回のお稽古の中で何度でも挑戦することができます。
達成感や気持ちのリセットを感じやすいこともメリットかと思います。
当教室は2時間―1時間半と、お稽古時間が長めになっています。
お稽古では課題をこなすだけでなく、
自分で考えて取り組み、練習の中での気づきを大切にしていただきたいです。
香泉書道教室では基礎を大切にしています。
姿勢を正し背筋を伸ばすと、視野が広がり頭の中もすっと落ち着くことができます。
書道が初めての方も筆を執るのが久しぶりの方も、ご安心してお稽古にお越しください。
「美しい文字」を書きたいのなら、
①文字の形 ②紙の中配置 ③芯の通った線
この3つを意識してみてください。
お稽古では、直接習わないと習得しづらい「線」を中心に進めてまいります。
筆を執ってみると横線1本を美しく書くことがとても難しいことが分かります。
様々な筆法、文字の形、全体の構成…書道はこだわるポイントが尽きません。
徐々に、このこだわりが楽しくなってきます。
当教室では毎回基本の線の練習をします。
基礎練習を継続していくことで徐々に上達を感じることができると思います。
せっかく学んだ書の技術。ファイルにしまったままでは勿体ない…
当教室では2年毎に展示会も行っております。
ぜひ、ご自宅で飾れるような作品作りにもチャレンジしてください。
日頃の練習を生かして自分で文字や構成を考えて作品を作ったり、
あえて自由に筆で遊ばせた作品を作ることも上達への近道が隠れています。
書道の奥深さを感じたり、気持ちを言葉に乗せて表現する愉しさを知っていただきたいです。
大人の方は今、ご自身が子どもの時に書いていたような字を書くことはできないと思います。
今の字は今しか書く事ができません。
今の自分を作品にして残すことも愉しんでいただきたいと思います。
毎月の課題提出で段級を取得することができます。
最初のうちはご自身でも上達が見えますが、
徐々に目が肥えてきて上達をしていても
ご自身ではあまり感じなくなってくることがあります。
そんな時は段級の昇級昇段が励みになります。
自分自身での上達が感じづらくても、
ほかの方からの目で上達しているかどうかを見ていただけると
安心して練習を続けることができると思います。
準初段以上は半年に一度の昇格試験を受験いただくようになります。
大人の方は師範資格を取得することも可能です。
字を上手になりたい方から、資格取得を目指す方まで指導も対応いたします。
当教室が所属している佑育書道会では
日本最大の出品数を誇る公募展『毎日書道展』へ出品をしております。
毎日書道会審査会員の佑育書道会会長の山田修也先生、
副会長の石川香雪先生からのご指導のもと、
毎年、毎日賞をはじめ数々の受賞をいただいております。
毎日書道展への挑戦は練習に費やす時間や体力、金銭面も考えると
気軽に挑戦を…とは言い難いですが、
ただ、半紙の学びだけでは得られない成長を得ることができます。
師範取得が近づいてきた方、全国の公募展に興味がある方は
毎日書道展の挑戦もご検討してみてください。
子どもの頃に一度は思ったことがある言葉。
「なぜ字をきれいに書かないといけないの?」
美しい字を書けるようになるための出発点は、ここになるのではないかと思います。
自分が書いた文字は、家族や先生、お友達、未来の自分など。
「人が読む」ことで意味が生まれます。
相手が気持ちよく読めるように、 困らせることがないように。
相手のことを考える「優しい気持ち」が大切だと話しています。
美しい字はゆっくり丁寧に書かなければなりませんので
時間がかかるし、手も疲れます。
それでも相手が読みやすい字を書きたいという
「優しい気持ち」を大切にしていきたいと思っています。
お稽古では、美しさを読み取る力を養い、美意識を育てていきます。
まずは形の整った文字を学び、大人の方は徐々に自己の表現も加える作品作りを目指して。
美しい字を書くには、
美しい姿勢が必要だったり、道具もきれいに整えておかなければいけません。
身の回りの事にも気を配ることは、
書道に限らず普段の生活の中でも大切なことだと思います。
出発点は些細な疑問であっても、書道をきっかけに様々なことに意識が向いていき、
今まで見過ごしていた事柄にも新鮮な発見が増えていく。。
そうしていくと今まで以上に、日常も彩り豊かになっていくと思うのです。
そんな心の感度を上げる事ができるような書道教室を続けていきたいと思います。